~ブルーマン現る~ 部屋まで迎えに来るベトナムの強制的PCR検査!!!

ベトナム

しんちゃお。
部屋から見えるサイゴン橋に人民軍の車両だけが行き交うホーチミンからくろまめです。

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~ブルーマン現る~ 部屋まで迎えに来るベトナムの強制的PCR検査!!!


さて、過日ブログにも書いた驚きのベトナム式PCR検査について
まずはその時間にびっくり、そのお迎えシステムにびっくり、そしてお迎え人の姿にびっくり…

夜に突然インターフォンがピンポンパンポーン♪ピンポンパンポーン♪と2回鳴り響いた。
まずその音にびっくり!!!おもわず時計を見たらば21:30…


だ、誰???
こんな時間にこわいこわい!


夜でもいきなりピンポンしてくるったら決まってる。別れた3人の元夫に違いない…。いやワテは大豆田とわ子ではない。彼女は日常的に突撃ピンポンに襲われているが、くろまめの場合はそんなハプニングがあるわけがない。
誰もこのコロナのさなかにひと月の隔離期間を経てまではるばるホーチミンまでやっては来ないし、いきなりピンポンしてくるような気軽な友人も
ホーチミンに存在しない。いたとしてもエレベーターはピッ♪としないと乗れないしな。

ほんとに誰なの???
こんな時間にピンポンするなんてぜったいに良い話ではなかろうもん。

寝室を出たくはなかったが、そろりそろりとリビングに移動。
ぼややや~とモニター画面に浮かび上がる青い色…え、なに?

近づいたら画面いっぱいに青、青!そこに現れたのはなんと青い防護服!

ひ~っ!!!まさかの防護服?ブルーマン???心臓ドックン!!!

奥さん想像してごらんなさいよ!夜のインターホン画面にいきなりブルーマン現れてごらんなさいよ。ほんとにびっくりするから!

こんな時間にブルーマンが現れるってことは…? ドキドキドキドキ…。
よもやよからぬ想像しかできまい。
隔離×連行、隔離×連行、ベトナム語でもcách ly(かっくりー)野戦病院×ベッドなし…床で配給食…(泣)
ドアを開けるまでの数秒がめちゃくちゃ長く感じた。

も、もしや同じ棟の同じエリアで感染者が出たとか?
エレベーターの監視カメラチェックされるあるあるか?
感染者と接触してたのは…「ざんね~ん!ハイ!くろまめさん!!!」ってか?
嫌だ~おかあさあああ~ん!
人物特定されてブルーマンのお迎え…ま、さ、か?

うっすら涙目になってドアを開けたらば、すごいデカい人(ベトナム人にしては珍しい!)
上目遣いに涙目で見上げるくろまめに超絶早口で繰り出されるベトナム語…。
いやわからん。うんうんわからん。うんうん言ってはいるけど1ミリもわからん。

ブルーマンが持っているのは紙?
そのリストに書いてある居住者の名前を指さしてパシパシいう。本人かどうかを確認されてるんだなということは分かった。

おばさんとは呼ばずChi(お姉さん)とは呼ばれたからにはブルーマンだっていちおう気を遣ってのことなのだろう。

この時点ではまさか受けたばかりのPCR検査2回目が【お迎えシステム】になったことはつゆとも知らず。

名前は間違っていなかったのでうなずくとエレベーターの前に連れて行かれた。お腹痛いとか言って逃げ出せないだろうか…。ブルーマンに通じたみたいにこちらを見ながら青い指でエレベーターのボタンを押した。チッ!むりか。
今はひとりずつしか乗れないから、エレベーターはなかなかやって来ない。

待ってる間にこっそり見たブルーマンの防護服は足元まで大きく覆われて膨らんでいる。足がミッキーマウスばり大きい。なんだね防護服ってのは、昔大型バイクでツーリングしてたころに雨が降ったらゴム部分を広げてすっぽり被せるブーツカバーみたいなもんだなぁ。だぶだぶしてて歩きにくくて床をスリスリとこするものだから、結構な値段の割にすぐに擦り切れてしまうんだよな。

でも、その足のままフロアをうろつかれたらウイルスが蔓延するもとになるのでは?
防護服で買物してるひとをたまに見かけるけど、あれはちゃんと毎回適切に捨てられているのだろうか。ゴミを分別するひともあんなのがいきなり出てきたらたまったもんじゃないな。

現実逃避しながら頭の中ではぐるぐるといろいろな思いにとらわれていた。
この前PCR検査受けたばかりだし、なんでこのひと迎えにきたんだろう。

やっとエレベーターが到着。
ブルーマンも一緒に乗るのかと思いきや、ひとりで乗せられた。彼はお迎えミッションを果たすべく次の部屋に向かっていった。

なんやねん。

グランドフロアに降ろされたら、そこにはもう一人のブルーマンが立っていてお出迎えされた。また名前を確認される。ベトナムにしては手際が良すぎるよ今日は…。そのまま外の車に押し込められるのだろうか。
ブルーマン2にエレベーターの裏側に誘導された。アパートのラウンジがまた知らないうち強制的PCR検査会場になっていた。いつの間に…。

なんやねん!!!めっちゃドキドキしたわ。ブルーマン、ちゃんと言えよ!!!「かっくりーではありませんよ」って、最初に言えよ。

ほーっ!!!それまで止めていた息が一気に出た。人間ドックの時より肺活量があったと思う。
よかった…連行じゃなかったよ。(涙目)
青い人が部屋まで来たからには「強制的野戦病院隔離」かと思った。
このシステムびっくりさせすぎだよ!


PCR検査だってわりと密になるから検査前に感染しそうですごい嫌だけど、ベッドもない野戦病院へ連行されるより百万倍マシだ。
ほっとして身体中から力が抜けてふにゃふにゃになったまま名前を呼ばれて検査される。
椅子に座った時も首の座ってない赤子なみにぐらぐらした。溜息ばかり出た。検査のひとはそっと頭を支えてきた。

レセプションのフレンドリーガールが白い防護服で通りかかり「マム、大丈夫?具合悪いの?」なんて気遣ってくれたけど、一旦抜けてしまった力はなかなか戻りにくい。

前回はくろまめも余裕ぶっこいて「奥さん安心してください痛くないよ!大丈夫です!」なんて言ってたのに、今回はリアルに痛かった。そんなに奥まで入れますか?ってくらい奥が深かった。検査のあとも鼻の奥と喉がじんじんした。

↓余裕だった前回のPCR検査

 

ホーチミン全域でPCR検査(プール方式)なうなくろまめです。
ホーチミン全員のPCR検査が始まりました。とうとうやってきたよ大勢の検査員が。大型バスで続々とホーチミン入りした医療関係者たち。アパートの一斉検査の様子をつぶさに伝えます。

 

そうしてブルーマンのお出迎えによる強制的PCR検査は受けたものの、やっぱり前回同様、結果のお知らせはひとつもなし。まったくなしのつぶて。
多分お知らせが来るのは本当にやばい時だけなんだろう。


部屋に戻るためにエレベーターホールで順番待ちしてるときに自分がパジャマのままだったことに気づいた。あれほどベトナムのパジャマ党のことをブログにも書いて面白がっていたのに。自分もひとまえで平気でパジャマ姿をさらしてた。

↓ベトナムパジャマ党の不思議

パジャマは外で着てもいいんだよ@ベトナム
ベトナムに住んでみたらばあちらこちらで見かけるパジャマ姿ピーポー。なんで外でもパジャマを着ているの?もしかしてそれ朝からずっと着ているの?それとも寝る用と昼間用に分けてるの>湧きあがる疑問を抑えつつ観察してみたよ。生まれてからパジャマ以外着た事がない村まであるって…。

 

部屋に戻って手を洗い、うがいをして痛くなった喉に蜂蜜をつけ、シャワーを浴びなおし髪を乾かしパジャマを着替えた。どうせ呼ぶならシャワー浴びる前にしておくれよ…。

自分がパジャマだったことにも気づかずにいて、周りのひともくろまめを外国人だとは思わなかっただろう。これがなじむということならば、ほぼ馴染んでるのかもしれん。
こうやって少しづつベトナム人になっていき(?)もうびっくりすることがなくなった時はブログに書くような出来事もなくなるのかも知れないな。
そう思いながらベッドにも入らず、寝室でまた延々とNetflixとAmazonPrimeを交互に観続けるのである。

 

へんがっぷらい!(また会いましょう♪)
くろまめ

 

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