【英語ゼロ!episode1】ハプニング続出 シンガポールから始まったゆるゆる英語クラス。

コミュニケーション(英語・中国語)

しんちゃお。

朝、部屋が30℃オーバー.。
汗びっしょりで目覚めるベトナムからくろまめです。

冷房なしでは暮らせない本格的な暑さがやってきてしまった。

電気代は日本並みに高いベトナム。
なんならずっ~っと乾季のままでも良かろうもん…。

 

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【英語ゼロ!episode1】ハプニング続出 シンガポールから始まったゆるゆる英語クラス。

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英語ゼロ&根性ゼロのくろまめが、途中で投げ出すことなく5年ほど続けているずっこけゆるゆる英語。

毎週火曜日と木曜日の週2回、オンラインで行われる無料の英語クラス

今日も今日とて夜の授業のための宿題に朝から追われてた。

それでも相変わらず英語はゼロのまま。
なんでだろう。

いや理由は分かっているがあえて言うまい。


シンガポール在住時に何の気なしに通い始めた
ローカルの教会の英語クラスから始まっている。

もちろん授業は日本語でやられるわけもなく、すべてが英語。
そもそも説明の英語がわからない…。

 

ハプニング続出!!!アナログメンバーぞろいのオンライン英語。

くろまめがシンガポールからベトナムへ引越すことになり、通うことはできなくなった。

そして数か月が経過。
新型コロナの感染対策が厳しいシンガポールでは信者が教会に集まれなくなった。
もちろん
生徒も教会の英語クラスに通えない。


それを憂慮したアナログ先生が一念発起、必死のパッチで始めてくれたオンライン授業。

オンラインだからインターネット環境と端末さえあれば、どこからだろうと参加可能。
おかげでそれぞれの国へ帰国したメンバーも参加できるようになり、今では画面越しにクラスメイトに会えるようになった。


しかし、いかんせん生徒のほとんどもアナログ。

最初は何かと起こるハプニング。

PCどころかスマホの使い方ですらおぼつかないメンバーなのである。

みんな揃って真面目な顔をみせるPC画面。

それだけでなんだか笑えてしまう。

操作ミスで画面から急に消えちゃうひと。☆☆
授業中に音声が出なくなってご主人にセッティングしてもらうひと。☆☆
孫のアカウントを借りてて名前が孫のままのひと。☆☆
姿の見えない誰かが横から修正してて顔を横切って腕が映るひと。☆☆☆
どれだけ指摘してもいつも顔が半分だけのひと。☆☆☆☆
うしろで家族が歌をうたってる人。☆☆☆☆
ラッパを吹きながら乱入してきた小さい孫が「一緒に寝たい~!」って泣きわめく。☆☆☆☆☆

先生すらもときどきテキストが共有できなったり画面が大きくできなかったり。
呼びつけた奥さんの顔がアップで画面に映る。☆☆☆☆☆

それを真面目にみつめる生徒たち。☆☆☆☆☆

非常に感慨深い…。

カオスだ、なんだこれ。
どうして誰も笑わない?
こっちは吹きそうなんだけど。

そもそも集中することが無理ゲーか??

 

↓コチラは機内で中国語vs英語で爆死しちゃったくろまめの話

中国語vs英語で仮死状態【国際線機内は鬼門】語学弱者の海外暮らし
日本への一時帰国は楽しいけど毎回身構える機内。“話しかけるな”オーラを精一杯出しているのに忍び寄る異言語での質問。行きでぐったり疲れた忌まわしい記憶。しかし帰りは行きにも増して地獄だった。台湾人に両側から挟まれて質問される万葉集。逃げ場のない機内…シンガポールに着いた後はいったいどうなった?

 

はじめたきっかけ

シンガポールに住んで2年目ごろの話。
ブログで知り合った在住の友人とローカルのコピ屋さんでまったりとハニーレモンを啜っていた。

「私たちもそろそろ英語を勉強しなくちゃ…」「そうよね…はふぅ…」

ここまで読んだ奥さん

「え???住んで2年経つまでぜんぜん英語やってなかったんかーい!」と突っ込みたくなったよね、うん。

むしろ「渡航する前に少しくらい勉強しておいてたらどないやねん?」ってね。笑

 

シンガポールには地域にコミュニティクラブというのがある。
それぞれのコミュニティクラブにカルチャークラスがあって、ヨガや子どもの武術や語学教室に格安で通うことができる。

しかし大人の英語クラスがある場所は限られ、なにしろ遠い。
クラスの開講時間は夜間がメインで、働いているひと向けのようだ。


テキストを買うと無料で教えてくれるというキリスト教系の教会もシンガポール中心部にある。

毎年度申込みが殺到するらしく、最初にテストを受けてレベルごとにクラス分けされるという。

レッスンには積極的なアジア人が多く参加していて「我も我も」と発言するそうな。
「日本人生徒には発言する暇もないよ。」
数か所を体験済みの友人は言う。

ふーん、そうかぁ…ハニーレモンをふたたび啜る。


一方、シティにある語学学校、カナディアン〇〇とか〇〇ランゲージとか。
名の通った英語学校は授業料がべらぼうに高い。

費用負担をする企業もあるようで、誘い合わせてレッスンを受ける日本人も多い。
「グループレッスンは帯同したての駐妻さんで溢れかえってるヨ~」と言う。

……。

群れるのが超絶不得意なくろまめはどちらも向きそうもない。

「英語なんて正直勉強したくないわ」

「続かないよね~」

「グループレッスンなんてこっぱずかしいわ」

「英語に数十万円も出せないよ」

「発音でも笑われそう」

「キラキラな駐妻さんに混じったら浮いちゃう」

「英語カースト最下位決定だね」

出来ない理由を山ほど並べながらネガティブフレーズだらけの会話は続く。

 

そうは言っても実際に海外にいたなら最低限の英語は生活に欠かせない。

会話がスムーズに出来ないもどかしさと不便さには辟易していたし、自己嫌悪にも陥る。

しかし、かといって独学で勉強するタマでもない。

 

じゃあ、どんなところだったら勉強する気になれるの?

ふーむ…。

“コストが安くて、通うのが楽で、日本人が来そうもないゆるふわ英語クラス”かな?

わがままが過ぎる!ww

 

ところが!

奇跡的に1か所だけ、わがままが叶えられそうな英語クラスが見つかったのだ。

しかも無料ってか?

天からの恵みなのか?

 ちょっとサイトを見てみるか。

 

慣性の法則 ネットで偶然みつけた英語レッスンにススっと申し込んだ。

偶然見つけ出したのが、間違いなく日本人は来なさそうなエリアにある教会。

金曜日午前2時間週イチだけのレディスクラス。

レベル分けがある教会も、高い授業料の語学学校も行きたくないふたりは唯一通えそうだし選択肢はほかに無い。
慣性の法則ともいうべき流れから自然と申し込みに至る。


メールを出したら今年分のカリキュラムは終わったと言うので、年明けから2人分の申込みをしておいた。

場所も友人の家とくろまめの家の中間。

すんばらしい。

そうして流れのように始めた英語レッスンが現在に至る。

こうやってためしに始めた英語レッスンはふたを開けてみたらば貴重な体験の連続だった。

episode2に続く…

 

 

しーゆー♪
くろまめ

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あー糖質制限っていつまで続くの?
ぜんぜん痩せないわよ。
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