【ホーチミンぼっち探検】乗車拒否?難易度高!ホーチミンの路線バス

ベトナム生活

しんちゃお。
久しぶりに外を歩き始めたらすぐに脚が攣るベトナムからくろまめです。
もちろんベトナムのせいではない。
調べたら大きな字で老化って書いて
たww

バイクの後ろに跨った状態で脚が攣るのがヤバめ、揺られながらヨガ風のポーズで苦しんでいたら、それはくろまめだ。

そして今なう深夜、突然の激しいスコール。
雷の爆音でビクッとした。

噂によると雨季が始まったらしいよ。
大気汚染でネズミ色の空が青くなればいいけどね

 

 

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【ホーチミンぼっち探検】乗車拒否?難易度高!ホーチミンの路線バス

5日間、部屋から1歩も出てない、玄関ドアに近づいてもない。
もはや行くところもない…。

天后宮に20年ぶりのお参りにでも行ってみようか。

10キロ先のチョロン地区にある天后宮に行くためには

①タクシーで行く★★(楽ちんだけど贅沢)
②Grab Taxiで行く★★(楽ちんだけどもったいない)
③Grab Bikeで行く★(暑い、足が攣る、日に焼ける)

今なう1年で1番暑い時期のホーチミン。
日差し直撃、じりじり渋滞で30分バイクの後部座席はキツイか?
足の甲はビーサン模様にこんがり焦げて、涼しいはずのエア〇ズムパーカーを脱いだら汗どっばーっ!の髪の毛べっとり?

☝ええ、想像したでけでキレかかりました。
大阪名古屋の夏とどっちだろう。
涼しくなってから行こか…

 

難易度が高すぎる!ホーチミンの路線バス

ホーチミン長期在住者でもバスに乗っている人は少ない。
ベトナム人に聞いたら「え?ムリデショ?ムズカシイヨ~バスに乗るくらいならバイク買いなヨ!」バッサリ!そんな言う?笑

ベトナム人が無理なのに日本人が挑戦するとか、逆に面白そう。

少しずつホーチミンの土地勘がついてきたし、バスアプリも使いやすくなったらしい。
市内から出てさえいなければ、帰ってくることはできるだろう。

台湾滞在中もジョージア(グルジア)に行った時でさえ、路線バスを乗りこなしてたんだから。
根拠はないけどもww

 

難易度高すぎ その壱「バス停が見つからない。」

ホーチミンのバス停は基本日本のようなバス停の目印がないのよね。
ここバス停ですよ~!って明らかに分かる親切な日本のサイン↓

無い!

初心者にはおおよそバス停とは気づかれないちっさい40センチくらいの四角い表示。
青色で、ベトナム語オンリーでけっこう高い位置についてる。
電線がぐっちゃぐっちゃのホーチミンで、めちゃくちゃみつけにくい。

そしてホーチミンのバス停は見た感じ3種類あるな。

★★★素敵なバス停
バス停らしい屋根付きの立派なタイプ。
屋根付きには電光掲示板とベンチがもれなくセット。

次のバスの到着時間が表示されるけど、電気が切れてる掲示板多し。

Grab Bikeのドライバーが時々ベンチでご飯食べてる。
昼下がりはおじさんのお昼寝スペース。
大の字で寝るのヤメテヨ!

★★日差し浴び放題バス停
ちっさい標識、屋根も無くてベンチだけぽつんのバス停。(あかん、日差し直撃…)

★悲しみの沼のバス停
究極のバス停はベンチはもちろん目印もめちゃくちゃ小っさい。
バス停らしさのカケラもなく、ただ単に商店の店先って!
どうやってバス停を見分けてるの???


それにしてもバス停の貧富の差がハンパないよねぇ。。。

 

難易度高すぎ その弐「バスがぼろい。」

綺麗なバスもたまには見かける。

でも究極エアコンがついてなくて、窓開け放題のバスも走ってる。
暑そうな顔をした乗客たちがカーテンの隙間から一斉に顔を出しているバス…いかにも暑そう…。
あれが来たなら、こっちが乗車拒否するわ。

窓が割れてガムテープ貼って継接ぎだらけのバス。
虫とかいる?シートは大丈夫?

「汚いのは気にすんな!」って言ってた人もいたけど、バスの車内はどうなってるんだろう。。。

すごい気になる…。

 

 

難易度高すぎ その参「アプリの地図がざっくりしすぎてバス停を見つけられない。」

バスに乗るにはまず近くのバス停を知る必要がある。
市の交通局のHPには路線図もあるけど、ひとまずバスアプリで路線検索をしてみる。

先に住所をGoogleMapで検索。
それをアプリにコピペ。
最寄りのバス停と路線番号が表示できた。
確かに表示はされた。

しかし地図がざっくりしすぎてて小学生の地図ですか?

建物の名前もなければ、通りの名前も当たり前だけどベトナム語だけ。
大き目の建物がグレーになっているので、かろうじて「これはあそこのあそこあのか?」程度。

こうやってGoogleMapとバスアプリの両刀使いをして、バス停の場所がうっすらわかる。

やっぱりうっすらバス停けっこう遠い。

 

難易度高すぎ その四「乗車のしかたが分からない。」

ひとまずバス停はうっすら分かりそうだけど、バスにはどうやって乗るのだろう。
日本だと前乗りで交通カードをタッチして…

ベトナム語を読めもせず、聞けもせず、話すこともできない。

幸運にもバスに乗車出来たとして、どうやって降りるのだろう。
間違ったらいったいどこまで行っちゃうの?

とてつもなくハードル高そうで、おおよそくろまめの公共交通機関ではないもよう。

 

難易度高すぎ その伍「治安が悪いらしい。」

バスに乗らない方がいいと言うベトナム人

ホーチミンに住みはじめた頃にオットとタクシーに乗ったら偶然にも日本語の話せる運転手さんだった。

日本で長年仕事をした経験がある運転手さんはバスの話になったとき
全力で止められた。「言葉も通じずバスは無理ですよ」「ピックポケット(スリ)が多いですよ。」

「借金してでも気軽にバイクを買うベトナム人が多い中、バスを利用するのは学生さんか、バイクを持てない人が利用するんですよ。意味がわかりますよね?」

「外国人ならごく限られた路線の短い区間だけですよ。」

「バス停を探すのも無理だと思うなぁ。」

そうか、なるほど。
今だからこそその意味がよく分かる。

とにかく外国人にとっては難易度が高いということね。

 

 

難易度高すぎ その六「バス停が近くにない。」

だいたいにして我が家の近くにはバス停が無いんだよな。
アパートを出てしばらく行った先の幹線道路に出てからの信号の無い6車線の道路を渡れるかな。(決死)

その先のさらに大きな8車線の幹線道路も渡らなくてはならない。(決死×2)
命からがら無事に道路を渡り切ったとして、バス停までは約400メートル。

心が叫ぶよ。
(暑くてもええ!バイクにしなはれや!)

考えただけで悲しみの沼に沈みそう。

安くて冷房の効いたバスは捨てがたい。
もしも乗りこなせたとしたら雨季に最強か?

 

 

難易度 高すぎその七「バス路線がわからない。」

市の交通局のHP見たけどものすごい数の路線があった。

使い方をマスターこそしてないがバスアプリが使えそう。
ひとまずチョロン行きのバス路線だけ分かればよい。

究極無理ならば涼しい時間にGrab Bikeで帰ってくればいいのだ。

本格的な雨季が来る前にマスターだ。

 

いざ出発!バス停まで歩けないからGrab Bikeに乗ろうっと。

信号無しの8車線道路を渡っで死ぬ覚悟はまだないので、
バス停の近くと思われる地図上のグレーなスーパーまではGrab bikeで移動することにした。

バスに乗るのためにGrab bikeで行くとか!笑

いつものようにシラミ除け&日差しよけのパーカーを着こみGrab Bikeを呼ぶ。
13,000VNĐ(65円)待ってるだけで汗かいた。

あまりに小さすぎる緑のヘルメットをカプカプ揺らしながら
族のパシリ姿で跨り、スーパーの前でおろしてもらう。

バス停まで歩く。(1分ほど)

バス停のベンチの周りには飲み物屋台が乱立。
手前にセオム1台(バイクタクシー)おじさんがひとり

ベンチの向こう側にもセオム1台おじさんがひとり。

それぞれが「オレのバイクで2ケツどーよ?(多分)」ってパシリくろまめに声をかけてくる。

ベトナムではオフィス街でもない限り、フツーに歩いてる人はいない、みんなバイクだから。

バス停のベンチには先客の女性がひとり。

 

いきなりの乗車拒否?おじさんからブーイングを浴びせられる。

3分ほど待ったときに自分が乗りたい番号のバスがやって来た。
フロントガラスの上には電光で赤い番号表示と行き先。
横に付いてるバスの番号表示は…え?紙か?シールか??

表示が小っさい!!!

番号に気づいて大きく手を挙げたとき、運転手はチラッと見て

完スルー、ブォーっと走り去った。

え!!!

な、なんやねん?

それを見ていたセオムのおじさんふたりがいっせいに超ブーイング!
バスではなく、くろまめに向かって超ブーイング!は?

「⚪︎△≧∞□♯※♯◇@〜⚪︎△≧∞□♯※♯◇@〜アカーン!!!」

えええ!

いやいやワシ、ベトナム語分からんよ?

「なにやっとんねん!この先道路は合流になるんだから、早めに合図出さんとあかんねん!!!」
だと思う。たぶん。

もはや呪文みたいなベトナム語を妄想翻訳できる域にまで達しました。(苦節1年5か月)

おじさんふたり、くろまめに向かってやんややんやの超ブーイング!

あのぶっ飛ばしてくるバスの車体に小さく書かれた番号が、遠くから見えちゃうわけ?
ベトナム人は目がいいの?
確かに老眼鏡かけてるベトナム人少ないかも。

ワシ目が悪いねん!!!
乗れる気がしない…_| ̄|○

おじ×2がくろまめに気合を入れたところに先客女子のバスが来た。
ゆるゆるとしか停まろうとしないバス。
前の乗り口がパシュンと開いたとき、彼女は颯爽と乗り込んでいった。


すっげー!ベトナム女子お見事!身軽い!若い!

しばらくしたらまたお目当てのバスが来た!
きたきたきた~今度こそ!
けど、コイツははなから停まる気がなかったらしい。

中央車線を走ったまま、ほんのちょっとも車線移動するフリすらせず、合図を出すくろまめをチラっと見て、ブオオオーっと加速していった。

なんやねーん!また乗車拒否かーい!!!!

おじさんたちは今度は笑って(やれやれと)首を降っていた。
そのあともおじさんたちは手持無沙汰なのか、自分のバイクをちょこっと移動したり、屋台でジュースを買ったりしてた。
セオムの仕事はせんでええのん?

バスがこないか凝視する。
次にバイクや車の大群の中にうっすらお目当てのバスが見えかけたその時、ちりじりになってたおじさんたちが慌てて走って来た。

「早よ手あげーや!!!」

おじさんたち!笑
しらんぷりしながら、じっくり見てた?
くろまめとゆかいな仲間たちか!
優しいわ。

 

バスが停まりそうだったので、おじたちに「かむおん、あん(おにいさん、ありがとう)」と礼を言う。

やっぱりピタっとは停止しないバスに飛び乗る🚌

ピタっと停まっちゃおけないルールでもあるのだろうか。

脚がややもたついたけど、なんとか乗れた。
タイミングが合わなければ確実に捻挫だ。

こわいな、バス…

 

 

乗ったらすぐにひとりずつ運賃を徴収される。

乗ったらすぐにヤングガール車掌がやって来た。
胸にがまぐちバックを下げている。
7,000VNĐを徴収される。(帰りはおじさん車掌)

 

路線によって6,000VNDだったりするけど、35円か30円かの違い。

そのうちバスに乗ってくる人が増えて、やがて満席。
ヤングガール車掌はちゃんとひとりひとりの席に行って徴収する。
いったいどうやって見分けてるんだろう、すごいな。

席が少なくなったときはお客さんに「あっち座れ!とか、ここに座れ!」とか割り振りもするソフトな指定席システム。

運転手はバスに乗る時にもたついてる客に「早よ乗れやー!」ってドヤしてた。

やっぱりバズこわい!
見てたらお年寄りにも容赦ない!

 

 

やっぱり怖い!車内から見るバスの運転

行きのバスは想像以上にすごかった。
バイクに乗ってるときは路線バスによく爆音クラクションでどやされていたけど、車内から見てもすごい!

とにかく、容赦なく爆音クラクション連発。

相手が歩行者だろうと、バイクだろうと、三輪オートだろうと、乗用車だろうと、なんならトラックにさえも容赦ない。

一瞬でも発進が遅れる車には激しくクラクションを浴びせ続け、
バイクが詰まっていると、どけどけーっうりゃーとばかりにクラクションで威嚇。
大きな車体でグイグイ
オラオラ。

天秤棒かついで歩いてるおばさんにも…。
無慈悲なんてもんじゃないな。

見てるだけで汗出るわ。

車内は涼しいです。。はぅ。

 

 

歌う運転手!なんとバスの車内でまで…。

そして以前は歌う店員さんを紹介したけど

あなたがベトナムに来る前に言っておきたいことがある ベトナム人あるある店員編
ベトナムの店員さんは面白い。店内にお客さんより大勢いる店員さんもよく見る光景。床にぺったり座り込んで品出ししたり陳列棚の陰でゲームをしたり、BGMに合わせて突然歌いだしたり。そんなベトナム人面白ろ店員さんの生態。

バスの運転手ももれなく歌ったから、びっくり。
行きの運転手は満席になったころから演歌をセット?
まさか、自分の歌を聞かせるために満席待ちしてたとか?

ノッてるときは最後尾の席まで響き渡るような大声で歌った。

歌はそんなに上手くない。

お客さんは慣れているのか何の反応もしない。
結構な音量と大声で歌ってるのに誰も何とも思わないの?
ベトナム不思議あるある。

Grab Taxiの狭い車内で歌われるよりましよね?そうでしょう?

知り合いのヒトが「うちのレジデンスは朝7時からカラオケでうるさいよ」って言ってた。
朝の気分が台無し!辛すぎる!


路線バスの車内=デコトラの車内みたい。
お掃除用品や私物も多めだし…。

レッドブルを飲み終えてナチュラルに窓から捨ててた。

もう客なんて関係ねぇふんふふふ~ん♪

肴はあぶったイカでいい~♪
ベトナム人は超絶イカが好き♡


バスは走り続けます。

降りる人がいても、オイラ絶対にきっちりは停まんねぇ!技を繰り出し、
急ブレーキぐらぐらの夜露死苦走りで10キロの道のりを走り続けた。

くろまめは終点の3つ前で降りるので、バス停を間違えないように途中からアプリの位置情報をガン見。
グッドなタイミングで立ち上がって出口にたどり着かなければ!

ガタンガタンと揺れる車内をヨタヨタと移動、運転手が気づいてゆるっと停めてくれたけど。
結局ひとつ乗り越してました。
なんだよアプリ。(泣)

降りるときも捻挫しないように気をつけた。

旧式のバスはステップ位置が高い。
平均年齢28歳のベトナムだから通用するシステムだよ。
これ日本だったら骨折者続出。

ベトナムでもときどきお年寄りが転げ落ちちゃうってのも妙に納得できた。

 

 

まさに道路上カーストのトップに君臨している路線バス。

奥さん、いかがでしたか。
リアルな高難度の路線バス乗ってみる気になった?

バス停で待つ乗客が手を挙げる合図がちょっとでも遅れたら全速力でスルーしていく
究極のお殿様バス。

ちなみに帰りはバス停が分からずに炎天下をチョロンのバスターミナルまで歩きました。
襟足から滴り落ちる汗で首元べちょべちょ。

そして帰りのバスに乗りこもうとしたら、ドアを一旦開けたのにバシッと閉めながら発車していってしまうというむごさ。


初日にして乗車拒否3冠を達成したわけであります。

大仕事をやり遂げた感がハンパなくて、昨日は在住28年の友人にメッセージ。
くろ「路線バスでチョロン行ってきたよ」
友人「なかなかのチャレンジャー!笑 かっこいい!

コレ褒めてないでしょ。

 

ホーチミンの路線バスの難易度はやっぱり高かった!
でも、安いし涼しいし高い位置から街の様子を眺められて楽しい。

ちなみに治安の面はまったく心配いらない。
夜の遅い時間以外に利用するならすごく便利。

バスアプリを駆使して【ぼっちホーチミン探検】に活用できそう。

 


奥さんも挑戦してみる???

ホーチミンバスMAP

 

 

へんがっぷらい!(また会いましょう)

くろまめ

 

 

路線バスの山は越えた!
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