ベトナムのコンビニのフリーWi-Fi利用、買物は義務か。

ベトナム生活

しんちゃお。

12月に入って「雨季が終わったっぜ」って言ったひとはいったい誰?
一晩中降った雨で道路はまたも冠水しとるわ。

いろいろな意味で油断大敵なベトナムからくろまめです。

 

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ベトナムのコンビニのフリーWi-Fi利用、買い物は義務か。

結論から言うと必要ないよ。(あっさり)

ベトナムではどんな小さな路上カフェでもだいたいフリーWi-Fiが設置されてる。
パスワードはレシートに書いてあるよ。

パケット代の問題で一時期は日本でも話題になったこの問題。

コンビニのトイレを借りるときには買物するのがマナーとか、いや必要ないだろうとか。
日本のいまどきのコンビニには広い飲食コーナーやフリーWi-Fiまで設備されている。
アプリのダウンロードや動画鑑賞は節約のためにコンビニでやっているというひとも少なからずいる。

日本のコンビニ各社ではフリーWi-Fi利用にはメールアドレスの登録や、制限時間はあるものの、買物は必須ではないと明言している。

さて果たしてベトナムではどうなのか。

必要ありませんよ。

それどころか…

 

☟まとめ記事 海外のコンビニ事情 ~日本のコンビニは世界一~

海外コンビニ事情いろいろ ~日本のコンビニは世界一~
アメリカから始まったコンビニエンスストア。海外旅行でも海外生活でも重宝するコンビは国によってどう違い、どう変化していったのか。

 

 

ベトナムで「えー、これはない!!!」と思うこと。

ベトナムに住んでると「え?これはないわー!」って思う毎日。

今までブログで紹介してきた、
外をパジャマで歩く
バイクの上で寝る
道路の真ん中にハンモックを吊るす
早朝からピアノを弾く
マンションで鶏をシメる

びっくりすること数々あれど、、こんなもんじゃあありません。
その他にもいろいろ、いろいろ、いろいろあるのです!

確かにシンガポールでもびっくりすることは山ほどあった。
でもベトナムは物の比ではない!

毎日そんな「これはないわ~っ!」てことに日々遭遇してるんだけども、コンビニで見かける光景もそのひとつ。

 

コンビニのカウンターに食べ物を持ち込む人たち。

飲み物を買うでもなく持ち込んだものをただ食べて帰っていく。
ただひたすらに食べてフリーWi-Fi使って帰っていく。

なにこれ???

コンビニとはまったく無関係なくろまめでさえ

「お客さん、何か1品買ってくださいよ~♪」って言いたくなる。

見るたびに苦笑してしまうこの持ち込み光景。

特に顕著だったのはこの日。
雨が降ったからだった。

なかなか出てこないドリンク待ちで大雨。

先ごろオープンしたホーチミンの無印良品に買い物に行ったとき、帰りが少し遅くなってしまった。

このまま帰ろうか、それとも渋滞時間帯だから少し時間をおこうか。
家で誰かが待っているわけでもなし。

ホーチミンの街中は一方通行の道路が意外に多い。
無駄に回り道するのが嫌なので、いつも家の方向にまっすぐ行ける一方通行の場所まで歩いてから、Grabを呼んでいる。
日頃家から出にくいくろまめは万年運動不足だし、きっと死因は血管が詰まって脳卒中なんだろうなぁ。
そう思うほどに座りっぱなしの毎日。

しかたがない、少し歩くか。
途中、喉が渇いていたのでコンビニに立ち寄ってドリンクを買った。

レジでキンカン入り茶のお金を払った。(10,000VND=50円)
「わんみにっつ」って言われたので店舗内のカウンターに座って待っていた。

5分くらいしてから、コンビニお姉さんがやって来た。
「そーりー、茶が無いの。10分待ってもらってええですか?」と。

言われた通り10分待ってみた。
でもお茶は出てこない。

売り切れたというお茶はさらに10分待っても搬入された様子がなかった。
さらに10分、もういい加減できてもいいころじゃない?

振り返ってレジカウンターのドリンクコーナーを見たけど、お茶は相変わらず補充されていない。

30分くらい経ったときスマホから目を上げたら、外は暗くなっていて、強い雨がじゃあじゃあ降っていた。

「え?もう乾季なのでは?」
乾季という生半可な降り方ではない。
この降り方だと短時間ではやまないだろう…。

レシートを見たらお茶を注文してから40分ほど経っていた。
正確に言うと48分経過してからやっとお茶が出てきた。

長い、長すぎる。あう。(;´Д`)

もしも本当に10分で出てきたなら、雨の前に帰れた…

まあ、良い。
なかったものは仕方がない。
降ったものは止められない。

 

雨が降るとコンビニに押し寄せるひとたち。

雨が降ってから店内に入ってくるお客さんが急に増えた。
正確に言うと客ではない。
買物をしない客が雨宿りするために店内に入ってくるのだ。

そしてなぜかみんな長さが5メートルもないカウンターに座ろうとする。
人がどんどん集まってきて、端っこに座ってるくろまめの方にまでぎゅうぎゅうに詰めてくる。
路上カフェの狭いところにぎゅっと固まって集まっているおじさん達みたい。

くろまめ、ほとんどカウンターからはじき出されている状態。ひどい。💧

ホーチミン市内は川に挟まれている低地のため、雨が降るとすぐに冠水する。
街中から家に帰る道路も雨が降るといつも川みたいになっていた。

ぎゅうぎゅうに詰め込まれてしまって居心地が悪くて、雨がさえ降っていなければ、すぐに店から出たかった。
でも、しばしばネズミが飛び出して来る道をじゃぶじゃぶ漕いで歩く気になれない。

まいったな。

 

端っこに追い込まれるくろまめ、堂々と持ち込み食べるひとたち。

んーーー

しかし人がますます店内に入ってくる。
くろまめの隣に詰め詰めぎうぎうで座ってきた男性は近くの屋台で買ってきたのだろう、白い持ち帰り容器に入ったブンティットヌン(日本で言う冷やしラーメン)を食べ始めた。

ニョックマムというベトナムの魚醤の臭いと酸味が強く漂ってくる。
特に飲み物を買うでもなく、レジでドリンクを注文するでもなく、スマホで動画を見ながら食べている。

若い人たちがすし詰めになって(なかには立って食べている子もいた)それぞれ持ち込んだ食べ物を食べていた。

鼻ピアスの女の子がメキシカンスナックを手に持ってくろまめの左隣に来た。
おもむろに袋を開けてむしゃむしゃと食べながら、ときおりTシャツに指をこすりつけていた。

オーマイガットだよ?

冷やしラーメンを食べている男性の隣では女の子二人がどこからか買ってきたのか生春巻きを出してパクついている。

カオスだ。
日本の買い物は義務か義務でないか論争は一体なんだ。

買物どころか、堂々と持ち込んだものを食ってるがな。

外は土砂降り、明るい店内ではベトナムを凝縮したような持ち込みカオスが次々と発生していた。

日本のコンビニに入って買物もせず、吉野家で買ってきた牛丼を食べるようなものである。

 

日本では受け入れがたい光景。

ベトナムではコンビニ店員さんも別に気に留めるわけでもなし、注意するわけでもなし、レジカウンターにもたれかかってスマホをいじりながら、おしゃべりに花を咲かせているのである。

飲食カウンターでは持ち込んだ各自のもの食べつつ楽しそうにしている若者たち。

そこに混じるおばさんひとり。

ゆる~いww &ゆるすぎる。

日本文化では絶対に受け入れがたいこの光景。

しかしこれがリアルベトナムなのだ。
台湾でも、タイでも、シンガポールでも見ないこの光景。

他人のことも気にせず、空いてるんだから座っていいじゃないの。
持ち込んだっていいじゃないのとばかりに。

挟まって居心地悪そうにしているおばさんを気にするわけでもなく、陽気なひとたち。

多分、みんなそれなりに幸せだなんだよな。

ちなみにビルのテナントコンビニには日本のようにトイレは併設していません。
ベトナムによくある2階建てコンビニの場合は1階が店舗で2階が飲食コーナー&トイレ。

 

ベトナムに長く住むのは、ある意味恐ろしい。

雨が少し小降りになった1時間後。
ビーサンのくろまめは傘をさし、足を濡らして歩いた。

Grab Taxiを呼ぶころに雨はすっかり上がって、地面からは蒸気があがっていた。

「誰だよ、もう乾季だ」と言ったのは。

 

もしもこのベトナムに5年も住むことになったとしたら?

たぶん、もう日本では暮らせないだろう。
こんなゆるさになじんだら日本は遠い。

 

そんなことを思ったくろまめ12月の夜、せつない。
尾崎豊の15の夜みたいに。

 

 

ごきげんよう。

くろまめ

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