しんちゃお。
相変わらずパピコが食べたい9時間睡眠のくろまめです。
おーいみんな!
一応聞いてみるけどさ。
年から年中真夏の東南アジアじゃ、もしかして1年中半袖着てると思ってない?
ぶっぶー!ぶー!
年間平均気温が30℃の土地に住んでるとね、実際はこう。
朝方の23℃で寒くなって(さぶっ!)ぶるぶるしながら大慌てで布団探す。
→首まですっぱりかぶって安心して二度寝。
もしも東南アジア在住者の人が読んでたなら「わかりみ~ww」ってつぶやくはず。
暑さに慣れると寒いの、23℃じゃ。
タオルケット1枚じゃとうてい眠れないわ。
ハノイじゃなくて良かったわ…
嗚呼、ヒトの身体の順応性の高さよ。
東南アジア在住者が寒暖差に最弱説あるある。
ところで今日の話題は
奥さん、もう飽きてきたかもだけど
あるあるシリーズの店員さん編よ。
あなたがベトナムに来る前に言っておきたいことがある ベトナム人あるある店員編
♪あなたがベトナムに来る前に言っておきたいことがある
かなり厳しい話もするが私の本音をきいておけ
コンビニ同じと思ってはいけない
信号あるものと思ってもいけない
スマホを手に歩くな除菌ティッシュ持参しろ
できる範囲でかまわないから
忘れてくれるなBGMに合わせて
大声で歌う店員もいるってことを
ベトナムではベトナムでしかできないこともあるから
横断する時は黙って誰かを盾にして渡っていけ~♪
くろまめのベトナム関白宣言
さて、くろまめがベトナムで感じる店員さんあるあるはコチラです。
人件費が安いから、たくさん雇います。~ベトナム人の月収~
店員さんがお客さんより多い、多すぎる。
ベトナムはお店やレストランの規模に対しての店員さんの数が異様に多い!
これは人件費が安いってことが要因でしょうね。平日のMUJI行ってごらんなさいよ。
お客さんの倍以上いるわよ店員さんが。
たしかに日本人のように何人分もの役割をひとりでこなすマルチタスクを求めるのは少々難しい。
相手の動きを察知しながら先回りして動くことができる日本人。
同じようにそれを求められるのはつらいよベトナム人。
それで店員さんを多く配置するって説もあるけど、くろまめ的には両方だと思ってる。
レストラン。
入口のメニュー台の前にずっと立ってる店員さんは必要???
長く住むと違和感すら感じないけど東南アジアだとよく目にする光景。
同じ位置にずっと立ってるなんて足が痛すぎるでしょ。
よく見たらメニューの上のスマホに夢中だけどwww
ベトナム人の平均月収
都市部の一般的な店員さんの月収は平均3万円くらいと言われてる。
時給換算すると(30,000VDN)100~150円くらい。
だいたい日本の10分の1。
もちろん今のベトナムは年間成長率も高くて富裕層も多く、物価も急激に上がってるので平均月収はこれからどんどん高くなっていくはず。
店員さんが多すぎて視線の圧がすごい。
お店に入るとお客さんより店員が多いなんてことはけっこう普通。
近くの韓国系ネイルサロンは制服を着たネイリストが窓際のソファに常に5人くらい座っててスマホに夢中。
いろんなお店で(そんなに人必要?)って思うのはくろまめだけじゃないはず。
飲食店のなかでずらーっと並んでる店員さんを目の前に食べる苦痛。
視線の圧がものすごいんです。。。
警備員さんも、もれなく多い。
これも店員さんと同じ。
ベトナムのお店は店の前の歩道がバイクの駐輪スペース。
お店の前には用心棒兼バイク駐車係が必ず1人以上常駐していて、暇なときはプラスチックの椅子に座ってる。
おじさん警備員はバイクを停める場所を指示してくれたり、駐車券をくれたり、お店の間を掃除してたりする。
帰るときは隙間なくビチビチに停めてあるバイクの中からよっこらしょっと出してくれたりする、ありがたい存在。
くろまめの住むアパートメントの警備員は若い人ばかりで年配者はひとりもいない。
一般のお店の警備員は若くない人がほとんど。
T本さんちは老若混在してたなぁ。
ちなみにベトナムの法律では歩道の半分までは使っていいことになってる。
歩道が駐輪場になっていたり、路上カフェの椅子やテーブルのスペースになってて、こじゃれてないテラス席みたいになっていたり、露天商のスペースだったりする。
でも、半分までという決まりを守ってるところは少ないよ、どうなってるの?
だいたいが大幅にはみ出してるけども?
歩道なのにバイクも普通に走ってきてクラクション鳴らされる理不尽さ。
歩道なのに歩くの難しいって何なん…。
店員さんの接客、レジ打ち、なんだってマイペース。
日本のコンビニも日本語の話せるベトナム人店員が増えているよね。
ベトナムのスーパーの場合は愛想もなくレジ打ちも日本ほど手早くはないけどそれなり。
対してコンビニの場合はたいていマイペース。
お客さんが並んでいてもあまり気にしない。
レジが行列になってても、他の店員さんはのんびり掃除したりおしゃべりしてる。
のんびり品出ししてるひともいる。
でも、そんなこと気にしない気にしない。
店員さんが素早く応援に入るのは日本独自のスタイル。
お客さんは早くて丁寧に慣れちゃってるから、クレーマーが出没する思う。
そんなイラチだとベトナムでは暮らしていけないよ。
イライラして1日でつるっぱげになっちゃう。
レジ応援スタイルは日本では見慣れた光景だけど、ベトナムでは店員さん同士のフォロー意識はそもそも無いのかもしれない。
暑い国はのんびりマイペースが持ち味。
流れるのは東南アジア時間。
おおらかな気持ちでないと東南アジア生活は疲労困憊する。
ぴったり後ろをついてくる接客スタイル。
これはベトナムで特に強く感じるスタイル。
食料品雑貨店ですら店員さんがぴったんこ接客スタイル。
調味料みてるのにべったりとかやめて…。
しかもベトナム語でずっと話しかけてくるの。
こっちはベトナム語が読めないから翻訳に必死よ。
ほんとに至近距離で複数ついてこれれたら気分は連行?
やんわり断ってもぴったりくっついてくるの辛い。
ドラッグストア、雑貨店、洋服、スーパーにはメーカーの制服を着た派遣店員さんが大勢いてアプローチしてくるよ。
特にビールガールの圧が凄いけど、その反面、試食の圧はない。
試食しても“買ってくれよ“圧はない。
土日にスーパーへ行くと食品売り場にはたいていハムメーカー、牛乳、コーンフレーク、冷凍食品、調味料、インスタント麺、プリンや乳酸菌飲料など、ありとあらゆるメーカーのキャンペーン要員が試食試飲を勧めてくる。
みんな若い女性。
日本で感じる試食したら“できれば買ってね”圧は全然ない。
子供好きのベトナム女子人は遠くにいる子どもを見つけたら小走りに行ってソーセージなどを配ってる。
時々陳列台の下でこっそりスマホを触ってる様子はもはや当たり前。
よく見るハムメーカーの女子は「全部の種類を試食しなはれ!」とばかりに連続でおススメしてくる。
勧められるままに食べて、激辛ソーセージにあたったりして、くろまめ悶絶!!!
コンビニ店員さん床にあぐらで座る。棚の影に潜んでいてびっくり仰天。
店員さんの姿が見えないコンビニがたまにある。
レジカウンターの中にもいないし、「店員さんどいこかな~」って探したら、あーらびっくり、陳列棚の通路の端にすっかり座り込んじゃってるの。
何してるのかと見たらスマホで音楽聞きながらノリノリにノッてたり、ゲームやりながら鼻歌歌ってたりもする。いいんですか?
死角に座っててあやうく踏んづけちゃいそうになったことがあるよ。
こっちがびっくりしても一向に悪びれないベトナム人…笑
カラオケ大好きベトナム人、唐突に歌いだす店員さん多め。
最初、オットとカフェに入った時、カウンターの中の店員さんがBGMに合わせて急に歌いだしてびっくりした。
しかもそれが鼻歌って音量でもなく、唐突で口あんぐり!www
ほんとにこっちの店員さんはよく歌う。
最初はいちいちびっくりしてたけど今はさすがに慣れた。
雨宿りで入ったこじゃれたカフェの店員さんもフツーに歌ったし、家の近くのカフェの店員さんも歌う。
有名なチェーン展開のタピオカティー屋さんに入ったとき、カウンターに入ってる店員さんがノリノリで身体をゆすりながら歌いだしてオットと見つめあった。
コンビニでも店員さんが歌いだしたのはびっくり。
今まで出会った歌唄いの店員さんは若い男性が多くて、歌う店員さんは女性より男性が多めの印象。
前はGrab Taxiのドライバーまでもがラジオに合わせて歌いだしたのには閉口した。
狭い空間で二人きりの時…(おいおい、よしてくれよ…)と正直思う。
接客よりも品出し優先。
もしもこんな風に床にぺったりと座り込んでいてもこれは普通。
クーラーがギンギンに聞いた店内でその座り方、やばくないですか?
痔になりますよ?
床の上にあぐら女子多め。
スーパーで取りたい品物があってもカートで品出し真っ最中の店員さんは簡単には避けてくれない。
日本だとあり得ないけど、品出し中のカートが邪魔だろうがなんだろうが、店員さんはあくまでも品出し優先。
ちょっとも避けないんだね…笑
こちらが根気よく待つか、回り道するかの二択。
日本だと接客優先だけどベトナムはあくまでも品出し優先。
そして品出しは新しいものを奥から入れていくのではなく、手前から入れていく。
めんどくさがりかよ!!!
だから新しいものと古いものが混在してるの。
賞味期限は日付をしっかり確認しないと当日が賞味期限だったり、古いものだったりは時々あること。
日本のように賞味期限や消費期限が大きく表示されてなくて表示を探すのに苦労することも。
買い物のときは要チェック!
老眼に厳しめベトナム…。
陳列いのち。器用なのでモノを超絶綺麗に積む。
スーパーマーケットの場合はあまり感じないけど、特に市場の、特に果物屋さんはものすごく綺麗に山盛りに積む。
積んだり並べてたり等間隔で芸術的。もりっもり!
カタチはまるでまるでベトナム名物のノンラー↓
陳列が超絶綺麗で、ここにもベトナム人の手先の器用さが十分に発揮されてると思う。
きれいに積んだマンゴスチンやパッションフルーツ。
じゃがいもやパインなんか、これどうやってここまで積んだの?
ってくらいミラクル。
どの店も陳列大賞狙ってるみたいに芸術的。
奥さん、ベトナム来たら市場にGOだよ!(ただしベンタイン市場以外ね)
愛想が悪い、実は人見知り。
ベトナム人は基本人見知り。
むしろ最初から愛想が良かったら警戒した方がいい。
街中で声をかけてくるおじさんとか、特に日本語を流ちょうに話して誘ってきたら別目的なので要注意。
ちなみにくろまめは悪いおじさんには目力に物を言わせてじっと見つめ返す。
とにかく聞こえないふり、日本語に反応しないのが一番よ。
愛想が良くない店員さんも丁寧に頼むとちゃんとしてくれるし、顔見知りになれば笑顔で親切にしてくれるのがベトナム人。
ひとりになって最初のころ、コンビニで携帯料金のチャージ方法が分からずに困っていたら、操作までしてくれる店員さんもいて、あれはありがたかったなぁ。
品物の扱いが雑。ヨーグルトをひっくり返してスキャンする。
これはね、シンガポールでもそうだったんだけど、特にヨーグルトの扱いが雑。
ひっくり返してスキャンしたり、縦にして袋詰めしたりして、食べるときにぐちゃぐちゃってのが嫌だった。
ベトナム語に翻訳した「ひっくり返さないで」画面をスキャンされる前にいちいち見せていたら、そのうち顔を覚えられたみたい。
最初に単体で袋に入れてくれるようになった。
日本でもベトナムでも丁寧に意志を伝えたら相手に伝わる。
日本だとレジにもっていく品物はすでにお客さんの購入品という意識なので、丁寧に扱う。
特にデリケートなフルーツ類や卵。
こちらはあまり意識せずに扱うので日本人からすると乱暴に思える。
買った卵が開けたら3つも割れていたり、フルーツがへこんで汁が出ていたりとか、日常。
逆に日本の店員さんはお客様第一主義で気苦労も多いから、ほんとうに大変だなぁ。。。
日本の店員さんは全員天使♡
コチラはくすっと笑えるベトナムのおじさんおばさん
今日はこんなところで勘弁しといてやろうか。
さらに斜め上をいく面白店員さんを発見したらこっそり追加しとくね。
今日もお付き合いありがとう。
ごきげんよう。
くろまめ
くろまめ、やみくもに試食するんじゃない!とポチっとね。
こちら↓はまともな東南アジア情報よ。
こちらもお手数だけどポッチリよ。
目力ありすぎの三白眼怖いよね。笑