ゆる糖質制限はじめました@ベトナム

ベトナム生活

しんちゃお。

じめじめ大気汚染で喉いがいがのベトナムからくろまめです。

日本にはおとといから北風小僧の寒太郎が大挙してやってきたらしいね。

朝も早よから北国っ子たちから怒涛のお知らせだ。

「姐さん、日本めっちゃ寒いんだけど。」

「ちょっとまめちゃん、がっつり雪積もったyo!」

「朝、出勤しようと思ったら雪かき無しでは車が出せないっしょ。」

出勤前なのに余裕でお知らせしてくる。早よう会社行きなはれ。

速報ニュース並みにそれぞれが寒さを強烈に訴えてくる。
熱量すごくて雪も溶けるんでないの?

(うーんむ、ごめん、ぜんぜん感じねぇ。
だってこっちはまだ5時だし、今もベッドの中だし、昼間は30℃くらいあるし…)

速報はせめて3時間後くらいにしておくれ。
エブリデイ朝寝坊なのに朝5時キツイ。

きっと明日には雪かきライザップ腰痛族が爆誕するのだ。
40肩か50肩か、もしくは…多くは語るまいww

冬将軍到来はすぐさまお知らせ。
雪が少ない年は雪かきライザップができないから運動不足だと文句を言い、雪が多ければ雪かきライザップがキツ過ぎると文句を言う。
その都度、雪かきにかかった時間と身体の痛みの部位を知らせてくる。

それが北国っ子。

すべてが北国っ子あるある。

 

 

さて、コロナが到来して以来、思いっきりダレきっていたくろまめ。
わずかながら引きこもりは脱していると思われます。

SNSが難しいと言われれば、Grab Bikeに2ケツでかけつけてやり方を教え、セールの企画を考え、販促用の写真を撮影し、集客用の文言を考える程度には忙しくしております。

いや忙しくはない。
なにせそろそろ日本語忘れそうだから。
誰とも話さないでいると

(うーんと?これはなんと表現するんだったっけ?はて?)と時々アホの子になっているのだ。
別に英語を話しているわけでもなし、中国語を駆使しているわけでもない。
ましてやベトナム語なんて挨拶しかできん。
それなのに、まるで痴ほう症になったかのように突如として言葉が出てこない。

 

週1+隔週1のオンライン英語、と言ってもシンガポール時代のおばちゃんクラスメイトとのゆるゆる学び舎。
スクールでもないのに12月に入って謎にスクールホリデーとなった。
自習もしないまま宿題だけがどんどんたまっていくありさま。

話す相手がいないのだから、声帯だって衰えているだろう…。(大げさ)

 

 

そして話は本筋に戻る。
お伝えすべき近況としては

糖質制限×
糖質ゆるゆる制限◎始めました。

 

冷やしラーメン始めましたばりに急に宣言しますけどもね。
要するにパン食べすぎですわ。
ずっとここ何か月も手ごろな安いパンをがっつり食べてましたわ。

その反面、夜18時に食事をしたら、翌日12時までは固形物を摂らないようにリセットはしてた。
ところが12時にブランチと言う名の貧しい昼朝兼用食を多めに食べたあとも一向に満腹感なし。

もう少し何か食べたい。
あ~なにかつまみたい。
糖質摂りたい。

頼む!満腹感カモーン!

そして眠い。
これが毎日だ。
なんでや。

本能の赴くままに身体が求めるがままにおやつを食べていた自堕落ボッチ生活。
ゆるみにゆるみきったこのボディ。
わがままボディというなまやさしい表現ではすでに収まりきらないこの身体。

あっという間に人生最高体重、最高体脂肪率をマーク。あう。

口さみしくなると朝から晩まで冷蔵庫を開け閉めし、食べ物をむさぼるなんて。
もはやこれは炭水化物と糖分の摂りすぎによる糖質依存症ではないか?
満腹中枢も完全にイカレテル。
そう思ったのは大好きなホワイトチョコレートの甘さも感じなくなったから。

ちょっとヤバめ???

え?糖尿病なの?
せっかく1年越しで予約していた日本での人間ドックの予定もキャンセルするしかなかった。

このままではヤバイ、ヤバすぎる。

 

はっ!
生きて日本に帰れないかもしれない。

 

急に、ほんとに急に危機感を感じた。

 

ひとまず乳がん検査だけは受けてきましたけども…血液検査もナシ

ベトナムで健康診断 ホーチミンで乳がん検査を受けてみた Care1(ケアワン)ヘルスケアセンター
コロナで日本に帰国できなくなり、半年がかりで予約した人間ドックも泣く泣くキャンセル。医療費がばか高い海外現地採用者はまずは予防第一。ベトナム語ゼロ英語0.5でも受診できる検査センター探しました。男性検査技師に手でじかに胸を持ち上げられてのマンモグラフィ検査でした…。

 

 

慌てた。
なにか、少しでも気休めになることがなかろうか?

ちょっと自分を律しなければと思いだしたのは、ある日YouTubeで観た「〇〇式糖質制限」
でも完全に糖質カットなんて出来る気はしない。

奇しくもここは炭水化物大国ベトナム。
麺料理、コメ料理、小麦粉料理のオンパレード。

Bánh xèoが好きだ…

よりによって糖質制限が究極難しい国に住んでる。笑

糖質制限、ただし「ゆる」ならやれるかも知れない。。。

ええ、奥さん。
ヤる前からすでに「ゆる糖質制限」にしてます!
思いっきり突っ込んでくださって結構ですとも!

運動嫌いだし、まずはひと月だけやってみようか。(自分に甘い)

結果としてひと月後に味覚が戻って、食欲をコントロールできるようになるのかも?
いや、ならないかもだww
副産物として体重もいくらか減っていれば良いのだ。
やらないよりは良くない???

急にスリムになる必要もなければ、モデルとしてデビューする予定もない。

 

もともと糖質をまるきりゼロにすることが最良とは思っていない。
できる限りやってみて、その後の食事の方向性を考えようか?ん?
だって一人のいまがチャンス。
オットは食べさせたがりだから食事制限なんて許さないだろう(多分)

1週間区切りで様子を見ながらゆるめたって言いはずだ。(自分に激甘!)

 

しかし始めてみたらば、倹約生活というものはむごい。

いままで安価で簡単に口に入るものと言えばまずはパン。
そして麺類、コメ類。すべてが糖質ww

グルテンたっぷりの炭水化物で膨らませていたおなかをこれからは良質の油×タンパク質の高カロリー食で満たすのだ。

当然ながらエンゲル係数が跳ね上がる。

本来、糖質制限の食材として最適なのは糖質の少ない肉、肉、肉、ニク。

ベトナムは肉が高い。
残念ながら29(ニク)の日もない。
特に糖質制限に効果的だと言うラム肉、牛肉はほぼ輸入品なので日本より高いくらいだ。

ほんとにベトナム→ラム肉、牛肉高い。

 

一念発起した翌日にラム肉を求めるために赴いた外資系スーパー。
ひとパックだけ売れ残ってたラムチョップ2本入り。

太い骨にほんの少しの肉片がついたものを量ってもらったら1,200円。
肉の部分が少なっ!高すぎる。
しかし一度量ってもらったものを戻すとは言えまい。

その他にMCTオイルの代用品としてアボカドオイルも一番安いもので1,700円。
バターが450円。

エンゲル係数…

こうなると続くかどうかは精神論ではなくもはや経済力か?笑

すべてがベトナムでは高級食材なのだった。

続かねぇ。

しかしやるぞと始めた以上は頑張って最低ひと月は進めなければ。
こうしてブログで宣言するからには読者の強い視線が向けられているはずだ。
この際、自分がどの程度の糖質依存症なのか見極めてやる!

日本に帰るまで生きるためにはやるしかないのだ!
という決死の覚悟で挑んで…い・る・の・か。
(うそ、大げさ)

そして現在、食事改善生活が8日経過。
ラム肉は全然食べた気がしなかった。

ちょうど4分の1を過ぎて体脂肪率が4%減り、体重は1㎏減。
(その後2週間経過して1.5㎏減、体脂肪は変わらず)

そして7日目に禁断症状は現れた。
夕方ごろから無性に甘みを求めていて気づいたら部屋をうろついていた。
糖質の少ないフルーツであるグアバを食べた→おさまった。

これやっぱり依存症じゃない?
確定!やっぱり糖質過多。

 

そして満を持してちょうど1週間経過した昨夜に2度目の女子会。
偶然の出会いからくろまめを誘ってくれる奇特なひとが現れたのだ。

ちょうど1週間の区切りのタイミングで女神降臨。
お誘いに乗って肉を食べ、炭水化物であるパスタも少々、デザートもひと口食べた。

悪いが罪悪感はまったく無い。


それでいいのだ。
くろまめが実行する糖質制限なんてそんな程度なのだ。

しかし今日は気持ちもあらたに2週目。
朝にバター入りの純ココアを飲んだ。
昼過ぎにはジャックフルーツに無糖のヨーグルトをかけて食べた。
夜はツナオムレツと牛脂スープを飲んだ。
空腹感はあるが、以前ほどでもない。


4週終わった時点でこのボディはどうなっているだろう。
4週どころか2週しか続かない可能性もある。

なんと言っても大好きなパンが食べられない。

よって、今夜はごきげんようとは言えない。。。

 

ふきげんよう♪
唐突に終わる。
だってぇ先は長い。。。

くろまめ

 

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